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プロクラス

プロクラス

基礎を徹底的に学び、プロとしての素養を磨く

声優業界では、何が評価されるのか明確な答えはありません。あなたが自分の短所だと思っていることが、実は長所かもしれないのです。人間は誰もが、長所と短所を持っています。それと同じように、物語に登場するキャラクターもまた、長所と短所を持っています。声優はそんなキャラクターを演じるのですから、 どんな短所も(もちろん長所も)、自分らしく演じる上では利点になる可能性があるのです。
プロクラスでは、ひとりひとりの長所を伸ばすことはもちろん、まだ長所になっていない短所を補い、活かすことを大切に考えます。
楽しくレッスンを受けながら、演技力・表現力を高め、将来プロとして必要とされる土台を作り、あらゆる場面に応用できる力を育んでいくことが出来ます。

多くの人気声優を輩出してきた
WAHO®學院のノウハウがあなたの魅力を引き出します

プロフェッショナルガイドブック

社会人として求められる『マナー』や、声優業界で必要になる『知識』も学びます。そして学んだ『マナー』と『知識』2つを生かして『実践』する。多くの人気声優を育ててきたWAHO®學院だからこそ教えられる、『魅力的な人になる方法』。日常生活から、イベントやラジオ番組でのトークの際にも活かすことの出来る『コミュニケーション能力』、プロの現場と同じ環境のレッスン専用スタジオを使用した『実践的なアフレコ』など……。
あなたがプロの声優として求められるようになるために、WAHO®學院独自のノウハウと教材で、あなたを全力バックアップ&サポートしていきます。

プロクラスのカリキュラムラインナップ

生徒の様子

新人声優がまず現場で求められることは「プロとして最低限のレベルはクリアできているか?」ということです。この『最低限』がすなわち『基礎力』です。
WAHO®學院では、声量・音圧・滑舌・アクセント・感情開放などのレッスンを通して、一人ひとりの基礎力を徹底して鍛え上げていきます。
得意なところを伸ばし、苦手なところを見直すレッスンを反復することで、プロの現場で通用する基礎力をしっかり身につけることができます。

◆ プロとしての礼節・ルール

声優としてデビューすると、一人の社会人として扱われます。現場に出ても困らないよう、言葉遣い・傾聴・感謝することの重要性を習得するためのレッスンです。
一つの作品が完成するまでには、多くの人々が関わっています。例えばアニメの場合、アニメ制作会社・スタジオ関係者・音響制作会社、そして所属事務所のマネージャーやスタッフなど、人と人との助け合いで作品が完成します。自分自身の印象や人間力の向上はもちろん、円滑な人間関係を築いていくためにも礼節やルールを学ぶことはとても重要です。

◆ 役者としての身体作り

身体作りは声優にとって基本中の基本です。声帯で作られた音はあなたの身体を楽器として外に出されます。身体作りはいわば楽器の調律・調整です。常に良い声を保てるよう、しっかりと身体を作りましょう。
意外に思われるかもしれませんが、声優は体力が必要な職業です。最低限の筋肉をつけることはもちろん、マイクの前や舞台の上でリアルな表現をできるようにするためにも、自分の身体を理解しておくことは重要です。

◆ 漢字・一般常識テスト

毎月テストを行って知識を深めていきます。
漢字を正しく読み書きする力は、台本を読む際などに非常に大切になってきます。一般常識は一社会人として知っていて当たり前のことです。ニュースアプリなどの普及によって、目にする情報を受け手側がある程度取捨選択出来るようになった今、さまざまなジャンルのニュースを目にする機会は以前より少なくなったかもしれません。レッスンの一環として意識的にニュースをチェックし、それが自然と習慣になることで、社会に出た際に必ず役立つカリキュラムの一つです。

◆ アフレコ

アニメの台本用語を理解し映像上の演出がどのようになっているか理解します。
映像チェックのやり方、演技に必要な情報やヒント、求められる演技を見つけ自分だけの演技プランを考えます。
また、演技をするうえで欠かせない情報である作品の世界観や登場人物の設定、登場人物同士の関係性など情報をしっかり集め整理し、その情報をもとにお芝居作りが出来る様に学びます。

◆ 自己PR

自分という商品を売り込むためには、自己PRは必要不可欠です。ただの自己紹介では、マネージャーやプロデューサー、音響監督へのアピールにはなりません。まずは『自己紹介』と『自己PR』の違いを知るところから始めましょう。
自分のことは意外と自分では分からないものです。自分はどんな声なのか、どんなキャラクターが出来るのか、自分の魅力は何なのか……ということを、より相手に知ってもらうためのアピール方法を学びます。
他人からどう見られているかを知ることで、自分の知らない自分と出会えるかもしれません。

コース紹介

週1コース

週1コースの様子

働きながら・学校に通いながら・習い事をしながらでも、週1回・3時間のレッスンでデビューを目指せるカリキュラムを組んでいます。
基礎的な演技レッスンや感情表現、身体の使い方、礼儀作法やマナーなどを学び、基礎力をつけていきましょう。
また、レッスンには自分の課題が一目でわかる『評価シート』を導入しています。演技に明確な正解はありませんが、判断基準がなければ良し悪しが分からないのも事実です。審査基準を設け、課題を明確にしていくことで、何が・どこまで・出来ているのかを判断することが出来ます。
短い時間の中で、集中して多くの技術や知識を養い、生活リズムを崩さずに無理なく通うことが出来るのが週1コースのレッスンです。

週2コース

週2コースの様子

レッスン回数が増えるので、より基礎力と表現力を身につけることができます。今や声優はその枠を越え、アーティストとしての活動を行う機会も増えてきています。アニメ・ゲーム作品のテーマソングを歌ったり、個人やユニットでのCDリリース・ライブ活動・ファンイベントなどで大きな反響を巻き起こしたり……。声優が音楽業界を引っ張っていく存在の一部になったと言っても過言ではありません。
そこで週2コースにはボーカルレッスンがあります。もちろん声優にとってまず身につけておくべきものは演技力ですが、声優として上を目指すには歌唱力も大きなアピールポイントになります。
歌に苦手意識がある人でも大丈夫!見知ったクラスメイトの前で歌う経験を積んで、人前で歌うことに少しずつ慣れていきましょう。

週1 2コマコース

週1 2コマ コースの様子

週1回の通学で、2コマのレッスンを受講できるコースです。途中に休憩を挟み、1コマ3時間のレッスンを2コマ(計6時間)受講できます。時間や日程の負担を最小限に抑えつつも、「もっとレッスンを受けたい!」という思いを叶えます。
週1回の通学ながら、週2コースと同じカリキュラムを受講することができます。そのため、週2日の通学は難しいけれどボーカルレッスンも受けたいという方や、遠方から通っていて通学時間・費用を抑えたいという方には特におすすめです。

週3コース

週3コースの様子

週3コースでは、演技力向上のためのカリキュラムに加え、『ダンス』『アクション』『ボーカル』などを交えたレッスンを行い、より一層基礎力を強化していきます。
ダンスのレッスンでは、身体全体で感情表現を行えるよう、リズムやステップを通して体幹を鍛えます。 基礎体力や筋力の向上に繋がるのはもちろんのこと、相手とリズムを合わせる力や、自分の身体を自在に操る力を身につけることができます。
アクションのレッスンでは、生活の中では体験できないようなさまざまな役柄・シーンに合わせた多彩な表現を学んでいきます。日常生活では行わない動作を実際に体感することで、マイクの前や舞台の上でリアルな表現ができるようになります。また、ボイスサンプルの録り方や、マイクワーク(マイク前での立ち居振る舞い)など、実践に即したレッスンも行っていきます。

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